飲んでる時にこれを食べれば二日酔いになりにくい料理って何？
翌日に二日酔いになりたくなければお酒の「料理」「肴」「あて」「つまみ」も色々考えて食べたほうがよさそうです。
まぁ本音を言えば、飲む時ぐらい自分が食べたいもの好きなものを食べるのが一番でしょう。
けど、二日酔いのつらさを考えれば少しぐらい考えて食べたほうがいいのかもしれません。
枝豆
これはある意味定番かもしれません。
居酒屋で飲む時ってまず最初にビール等のドリンクを注文しますよね。
そして乾杯して料理を頼みますが、この最初の料理の来るのが遅ければそれだけ空きっ腹でアルコールを体内に入れることになります。
どう考えてもこれってアルコールが回るのが早くなるでしょう。当然酔い始めるのも早くなり翌日に二日酔いになる確率が高くなると思います。
ですので、最初に頼む料理の中の幾つかはすぐ持ってきてくれるスピードメニューが必要です。
枝豆はまさしくそんなスピードメニューですよね。
そしてその枝豆はスピードメニューだけでなく栄養素としてタンパク質が豊富なんですよ。
お酒を飲む時って当然のごとく肝臓がフル回転します。タンパク質はその肝臓の栄養素なんです。
さらに、枝豆にはアルコールの代謝に役立つビタミンB1も含まれていますし、肝臓の機能を高めてくれるコリンも含まれています。
なので積極的に取りたい栄養素なんです。
なお、枝豆がいいということは同じ大豆食品の豆腐料理もいいですね。冷奴ならスピードメニューなので特にオススメです。
お造り（お刺身）
枝豆が植物性タンパク質ならお造り（お刺身）は動物性タンパク質ですね。
ぜひとも積極的に取りたい食材です。
そしてさらに、タコやイカなどはタウリンが豊富に含まれています。タウリンは胆汁の分泌を促進する作用があり肝臓の機能を助けてくれるんです。
ちなみに、「お造り」と「お刺身」という呼び方は色々な経緯があるようですが、現在では一般的に「お造り」が関西で「お刺身」が関東でよく呼ばれるようです。